2009年11月25日

ニコチン依存症の原因

人ははじめてタバコを吸うと、急性ニコチン中毒をおこします。

しかし喫煙を繰り返すうち、次第に肝臓はニコチンを分解できるようになり、本数も増加して血液中に一定のニコチンがないと不快感を覚えるようになります。これがニコチン依存症です。

ちなみにニコチンは劇薬です

しかし煙として口から吸い込むことで、煙に含まれる少量のニコチンしか体内に吸収せず、味を味わいながら吸い込むことで、自然に口や喉、鼻で調節されて過剰なニコチンは吸収しないようになっています。

ニコチンはタバコという植物のみにつくられ、それを原料とする限りはいくら軽くてマイルドなタバコでも、ニコチンは含まれることになります。

また、ニコチンはタバコの根の先端でつくられて葉に貯蔵されます。このため、煙草の木にナスなどを接木した場合、ニコチンを含んだナスができてしまいます。

このニコチンがタバコのおいしさと関係があると言われているのです。  

2009年07月25日

禁煙を応援してくれる薬の種類

禁煙を応援してくれる薬、禁煙補助薬は国内ではニコチンガムニコチン貼付剤(ニコチンパッチ)の2種類を使用することが可能です。

ニコチン含有ガム製剤(ニコチンガム)
ニコチンを含有したガムで、タバコが欲しいときに1回1個を限度とし、30分~1時間かけてゆっくり噛みます。
ニコチン依存度によりガムの数は増減しますが、標準的には1日6~12個(最大24個)を、2~3ヶ月かけて徐々に減らして中止にもっていきます。
副作用として口内炎や消化器症状や動悸が現れる場合があります。

経皮吸収ニコチン製剤(ニコチンパッチ)
ニコチネルパッチに代表される、ニコチンを皮膚から吸収させる貼付剤です。
ニコチンの含有量により2~3種の剤型があり、1日1回1枚を24時間貼付します。
貼付部位は、上腕部・腹部あるいは腰背部で、ニコチンの含有量の少ないものに変更しながら通常は8週間で終中止にもっていきます。
副作用として、貼付部位の皮膚のかゆみ・皮膚が赤くなることがあるため、定期的に貼る場所を変えたほうが良いでしょう。
就寝時使用による不眠も報告されていますが、夜間はがすことにより不眠の症状は現れなくなります。
2008年5月より薬局での購入が可能となり、より手軽に使用できるようになりました。